平成29年度 愛媛県・中央学術研修会のご報告

平成29年10月1日(日)午前10時より、愛媛県視聴覚福祉センター4階の和室において、主催(一社)愛媛県視覚障害者マッサージ師会・共催(公社)日本あん摩マッサージ指圧師会による、平成29年度中央学術研修会が開催されました。

 

テーマ:スポーツ傷害におけるアプローチの仕方

講 師:平畑 茂樹 先生

(医療法人ミネルワ会 渡辺病院 リハビリテーション科 理学療法士)

 

【午前の部・講義】

午前中は、スポーツ傷害の総論としての講義と障害の予防とスポーツ能力の向上のためのテーピングを実際に貼っていただき体験をしました。

総論では、国内外の競技別の人口の割合で国内では、ウォーキング・ジョギング・水泳といった個人競技が多く、海外では、バスケットボール・サッカー・ハンドボールなど球技の人口が多く国によって競技人口が違ってました。

また、スポーツ傷害と外傷の相違点、スポーツ障害の原因と予防などの話をしていただきました。

テーピングの実演では、テーピングの種類と目的を話していただき、参加者全員の各関節に張っていただきました。

 

【午後の部・実技指導】

下肢に対するスポーツマッサージを参加者が二人一組となり、下腿部・

膝関節・足関節の順で先生の講義と実演を交えながら学習しました。

参加者より、下肢のマッサージで気をつけることは?と言う質疑に対し、リンパの部分を含め力を抜いてやわらかく施術するといわれてました。

 

 

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