平成25年度 第2回理事会開催結果の報告
2014年1月10日
平成25年12月18日(水)午前11時00分より日本盲人福祉センター2階研修室で開催され、高橋専務理事より定足数について「理事総数11名の内9名が出席、理事会は有効に成立した」旨の報告があった。
定款第33条の規定により、時任会長が議長として議事を進行。
はじめに「平成25年度上半期の業務執行状況報告」が行われ、業務執行理事はそれぞれの所掌について逐次報告を行った。
【報告事項】
1.時任会長の外部団体会議参加報告
2.横川総務会計委員会委員長より、担当の公益目的事業である
①会費収支状況
②健康保険療養費支給申請事務代行事業の状況
その他の事業として
③団体損害保険取次事業状況
④外部団体会議のマッサージ等将来研究会「生涯・教育部会」参加 等の報告
3.笹原広報委員会委員長担当の、公益目的事業である
①日マ新報の発行状況
②ホームページによる情報発信・更新状況についての報告
4.玄場学術委員会委員長担当の、公益目的事業である
①あマ指師の資質向上を図る事業である三療研修会について、中央・関東・九州地域で開催された内容を具体的に報告。又、施術研究の委託事業である「タッチング手技の技術レベルが脳活動及ぼす基礎的研究」についての進捗状況が報告された。
議長より業務執行状況報告に関し質問等を出席者に求めたが特になく、報告事項を終了した。(時任会長、玄場学術委員会委員長報告、笹原広報委員会委員長報告については事務局が代理報告)
審議事項に入る前に、来賓として出席して戴いた竹下日盲連会長より、以下の心強いお言葉を戴いた。
1.日盲連・日マ会は車の両輪として協力し日マ会の会員増強を推進する。
2.日盲連あはき協議会との連携を強化する。
3.日盲連・日マ会の役員の人事交流と更なる連携の強化
【審議事項】
第1号議案:本会の年会費改定について
現行年会費6,000を10,000に改定する案について審議した結果、
①現行会費改定後1年も経過していない
②会員の大幅減少が明確である
③高齢化、無資格者激増・柔整師の振替不正請求等による業態の悪化
④安易な値上げでなく、財政健全化に知恵を出すべきではないか
等の異論があり、議長は質疑の後、本件について「今後の継続審議事項」とする事として出席者全員の挙手により承認可決された。
第2号議案:平成26年度事業計画(案)について
第3号議案:平成26年度収支予算(案)について
上記2議案については、平成25年度事業計画(案)及び収支予算(案)を原案として、各委員会で担当事業について策定されたい旨説明が行われた。
議長は質疑の後、2議案について承認を求めたところ出席者全員の挙手により承認可決された。